吉祥寺の四季

境内では、春から秋にかけて多くの草花が目を楽しませてくれます。
また、秋には紅葉、冬には雪景色や雪吊りなどお楽しみいただけます。

 
 

シュウカイドウ


秋海棠(しゅうかいどう) 
◎7月上旬~10月下旬 
シュウカイドウ科ベゴニア属。半日陰で湿気のあるところで育ち、晩夏から秋にかけて、やや下向きに花を咲かせます。花は、中央が黄色で花弁はやや濃いピンクです。名前は中国名の「秋海棠」をそのまま音読みし、「シュウカイドウ」となったとされます。
 

ミヤギノハギ


宮城野萩(みやぎのはぎ) 
◎7月下旬~10月中旬 
マメ科ハギ属の落葉低木。葉は山萩と比べると葉先が尖っています。花は紫色の蝶形花で、花期は長く枝先を長く地面に着くように伸ばし花を咲かせます。萩の名所、仙台近郊の宮城野にちなんでこの名前が付けられました。 

ツリフネソウ


釣舟草(つりふねそう) 
◎9月上旬~9月下旬 
ツリフネ科ツリフネ属の多年草植物。山地の湿気のあるところで育ち、 紅紫色の花を付けます。花の形が生け花で使う釣舟花器に似ているので『釣舟草』の名前が付きました花の後ろの渦巻き状の部分(距)には蜜が入っています。種子は熟成すると勢い良くはじけ飛びます。この事からツリフネソウ属の他に「ホウゼンカ属」に分けられる場合もあります。
 

ヒガンバナ


彼岸花(ひがんばな・まんじゅしゃげ) 
◎9月上旬~9月下旬 
ヒガンバナ科ヒガンバナ属。秋のお彼岸の頃になると突然茎が伸びてきて鮮やかな赤い花を咲かせます。花は数日で終わり茎だけになると後から葉が出てきて冬を越します。別名は『曼珠沙華(マンジュシャゲ)』"天上の花”と言う意味です。経典によると、おめでたい事が起こる兆しに天から赤い花が降ってくるそうです。
 

シュメイギク


秋明菊(しゅうめいぎく) 
◎9月下旬~11月中旬 
キンポウゲ科イチリンソウ属。秋に菊に似た花お咲かせるところから名前が付きました。原産国は中国で、白の他にピンクや赤、一重や八重のものもあり、別名は、「貴船菊」京都の貴船地区で良く見られるのでそう呼ばれて、中国では「秋牡丹」と呼ばれています。
 

キチジョウソウ


吉祥草(きちじょうそう・かんのんそう) 
◎10月上旬~10月下旬 
ユリ科キチジョウソウ属の多年草植物。日陰で湿気のあるところで育ち、秋に淡紅色の花を穂状に咲かせます。花には六枚の花弁があり開花すると花弁が反り返り、中央にある雄しべと花柱が花の先に飛び出します。雄株と雌株があり雌株には赤い果実が付き、この花が咲くとその家には吉事があると云い伝えられています。
 

トリカブト


鳥兜(とりかぶと) 
◎9月中旬~10月下旬 
キンポウゲ科トリカブト属。本州中部地方以北で秋にかけ山野で咲きます。名前の由来は、花の形が舞楽のときに楽人、舞人がかぶる鳳凰の頭を模った兜に花の形が似ているところからつきました。草全体に毒があり、なかでも根の毒は、自然界ではフグの毒に次ぐ猛毒です。
 

アワコガネギク


泡小金菊(あわこがねぎく・きくたにぎく) 
◎10月中旬~10月下旬 
キク科キク属の多年草植物。山地などのやや乾いた場所に生え、茎が盛んに枝分かれすし、その先端に多数の頭花を付け、黄金の小さな花が沢山咲く様子を泡に例えています。別名は「菊谷菊」京都東山の菊谷に多く自生していたのでこの名が付いたと云われています。
 

ホトトギス


杜鵑草(ほととぎす) 
◎8月下旬~11月中旬 
ユリ科ホトトギス属。夏の終わりから秋にかけて高原の日陰で良く見られるお花です。名前の由来は、若葉や花にある斑点模様が鳥の杜鵑(ホトトギス)の胸の模様に似ているところから名付けられたそうです。 

紅葉


紅葉
◎10月下旬~11月中旬